外科 けが｜三鷹市の牟礼高山診療所

外科について

けが（切り傷・すり傷）、虫さされ、うおの目、とげ、打撲・捻挫（骨折や脱臼は他の医療機関をご紹介いたします）の治療をはじめ、腰痛・関節痛の治療、つめ周囲の痛み・腫れ、体表面の痛み・しこり、やけどの治療（重症の場合は他の医療機関をご紹介いたします）、おしりの痛み・かゆみ・イボ痔・切れ痔などの診断および治療などを行います。

こんな症状の際にご相談ください

• 転んで擦りむいた
• 誤って手や足を切った
• ケガがなかなか治らない
• 打撲や捻挫をした
• ヤケドをした、など

アテローム（粉瘤：ふんりゅう）

アテローム（粉瘤）とは、皮膚の下に袋状の構造物ができ、その中に古い角質（垢）や皮脂が溜まる良性の腫瘍です。一般的には「脂肪の塊」と思われている方が多いようですが、実は脂肪の塊ではありません。良性の腫瘍ですが、感染を起こし化膿すると真っ赤に腫れ上がり痛くなったり、年単位で放置すると大きくなり切除が大変になることがあります。
アテロームに気が付いたら、腫れて悪化する前に、早めにご相談ください。

熱傷の応急処置

熱傷は熱の作用によって起こるので、その原因である熱を取り除くため、できるだけ早く流水などで十分に冷やすことが大切です。冷やすことによって熱傷による痛みを和らげ、水ぶくれなどの拡大を防ぐ効果が期待できます。その後は、水ぶくれができる程の熱傷のときは感染を防ぐため、早めに医療機関にかかって下さい。
熱傷部位に感染が生じるとより深く進行した熱傷になるので注意が必要です。